子供の成長と趣味の復活。
子供が小さいうちは自分の趣味が封印されてしまうのはよくあることだと思う。時間的に物理的に無理だったり、それどころじゃなかったり。
我が家は3年程前から夫婦の共通の趣味であるスノーボードを復活させた。雪山迄近い訳ではないが、年に4回くらいは行っている。子供達もなんとなく滑れるようになってきて楽しく。ちなみに今年の年末年始は雪山に行く予定。
そして最近、私のもうひとつの趣味が最近完全復活した。
それは、コンサート&ライブ参戦。
スノボは夫婦共通の趣味だが、コンサートやライブにはあまり興味のない夫。私は好きになったアーティストは、生で聴いて見たいタイプなので夫婦でコンサートに行った経験は数回しかない。
もちろん妊娠中から出産後数年は育児に必死でそれどころではなく、好きなアーティストが近くに来て、子守りを頼めた時だけ行ったりしていた。(それでも年1回は・・・行っていたかも)
住んでいる所は地方都市なので、主にコンサートが行われる場所まで出向いていく必要がある。(たま〜に地元に来てくれることもあるけど)そうなると時間もお金もかかるし、時々は遠征だってしたくなる。何とも贅沢な趣味だな〜と改めて思った(汗)
去年までは年4回程度の参戦だったのが、今年はお気に入りのバンドが増えたため8回・・・。その内1回は東京へひとりで遠征・・・。そして来月にはもう一回コンサートが・・・。
こうやって趣味を楽しめるのも子供が成長したことと、夫の理解(そして自分の収入)があるから。本当に有り難い話。
先日の東京で見たライブがすごく良くて今も弱冠ロスぎみ。
でもこういう趣味があるとSNSって楽しいものなんだというのを初めて知った。有名なSNSはほとんどアカウントを持っているけど、これまでは情報収集がメインで自分から書き込むことはほとんどなかったから。
今回お気に入りに追加したバンドの情報を集めていると、インスタに写真や動画がいっぱい上がっていて、ファン同士の書き込みとか見ていると本当に楽しい。
時々、ええ年して何やってるんやろ〜と思うこともあるけど、自分の中で一番ストレス解消になっているので、やめる予定はない。
来年はもっと行きたいと思っていたりする。
意外なことで義母と気が合ったはなし
自分はオタク度の高い人間だという自覚はある。
この夏くらいからすご〜〜〜く好きなバンドがいて、先日彼らのライブに行って来た。最近はもうこのバンドの曲ばっかり聞いているので、家族もあきれている。このバンド以外にも、ずっと好きなバンドのコンサートにも年に数回行っているので、一般的
(?)な主婦にしては夫と子供を置いて遊びに行っている方だと思う。
そうやって私がいない時、夫は必ず子供達を連れて実家に行くので、義父母にも私の行動は伝わっている訳で・・・。
義父母との関係は良好。嫁姑のトラブルも無い。義母は、お金は出すが口は出さない上に子供の面倒は見てくれるという姑の鏡のような人なので、私の遊びっぷりにも特に何か言われたことはない。(心の中はわからないが・・・)
そんな義母から
「リンゼイちゃんが好きな歌手はどんな人?」
と聞かれた。
一瞬素直に言っていいものかどうか迷った。
特に最近好きなバンドは若くて、アラフォーのおばちゃんである自分が堂々と「ファンなんです」って言うことすら恥ずかしさを感じているから。
でもここで変に隠しても何だなと思って、スマホの画面に彼らの写真を出して
「こういう感じのバンドなんですけど、若くてカッコいいのでちょっと気後れしてしまって・・・アハハハ」
と言ったら義母が一言
「わかるわ〜」
・・・・・お義母さん・・・・・わかってもらえるんですか????
義母の話を聞いていると、最近歌手の林部智史さんの歌が気に入っているらしく、彼の出るTVは必ずチェックしているらしい。他にも友達から誘われて一緒にコンサートを見に行った歌手の事も気になるのだとか・・・。
そういえば一時期韓流ドラマにハマっていた義母。
時間があれば何時間でもDVDを見続けていたという立派なオタク気質の持ち主だった・・・。
結婚して12年。
意外なところで義母と気が合ってしまって嬉しいような悲しいような。
黙って私の音楽ライフを見守ってくれているので有り難いことではあるかな。
お義母さん、これからもよろしくお願いします。
冠婚葬祭のマナーと健康について思うこと。
全く関係ない2つのテーマを無理矢理くっつけてみた(苦笑)
先日同じ隣保の方が亡くなった。
40代前半の方で、突然のことに本当にびっくりした。
実は今年、知人程度のおつきあいの方や、知人の身内の方の不幸の話を聞くことが多かった。そして同じ隣保でも今回の方を含めて2人が亡くなっている。
我が家があるのは、新興住宅街でも昔からある集落でもなく、ここ20年〜30年ほどで徐々に住宅が増えてきたようなところで、住んでいる人の年代も様々である。子供も幼稚園から大学生までいるし、ご夫婦だけの世帯もある。特に高齢者が多いというところではない。
亡くなられた方とは挨拶程度のお付き合いだったが、お参りをしておきたいという気持ちがあった為、お通夜のみ参列した。
独身の頃から持っていた礼服が合わなくなったため、8月に知り合いの方が亡くなった際に新しい物を購入していたが、まさか年内に再度着用するとは思ってもいなかった。
今年の初め、隣保で1人目の方が亡くなった時いろいろと手違いがあり、お通夜にも告別式にも近所の人が参列することができなかった。結果、後から個々にお参りに行くことになってしまい、こういった場合のマナーがわからず焦った。冠婚葬祭というのも結局は経験値が高い方が慌てずに対処できるものなんだと思う。
幸いな事に身内の不幸もそんなに経験がないため、アラフォーになってもいまいちマナーに自信がない私である。最近は葬儀も家族で済ませる方も増えているようなので、今後は参列する機会も減っていくのかもしれない。
この度亡くなった方と年が近い夫は、にわかに健康を気にしだした。元々運動不足と内臓脂肪を気にしていたが、なかなか解消できないでいたのを本気で何とかしたいと思うようになったらしい。物から入るタイプではないが、ジョギング用のジャージを購入してやる気を見せている。
結局は細く長くやらないと意味がないと思うし、これからの寒い時期に外で走れるかどうかは怪しいところだが、何にもしないよりマシかと思うので見守ろうと思う。
ちなみに私は万年ダイエッター。
昼休憩時にはTV見ながら踏み台昇降。
でも食べるのも好きなのでなかなか減りませ〜ん。