最近のピアノ事情と子供のやる気
毎年この時期はピアノの発表会前なので、子供達はいつもよりピアノの前にいる時間が長い(我が子比)。
今年は自身の実力より難しい曲を選んだ上に姉弟で連弾をやることになり、追加レッスンを受けることになってしまった。
我が子のピアノの実力は前の記事から
曲は先生との相談の上で決めたので、先生としては「弾ける」という判断の上でのことだと思うが、いろいろと心配した先生からメールは来るわ、電話あるわ、追加レッスンは場所や時間がいつもと違うので、擦り合わせや送り迎えの手間は正直言って面倒だった。
上の子は自分が好きな曲を弾けることになった為、例年よりやる気度は高かったが、自分に甘いため先生と約束した練習時間が守れない。
下の子は通常通りのやる気。それでもお尻を叩かれてようやくピアノの前に座る。
連弾も自宅で練習すると姉弟喧嘩が始まるので一苦労だが、ようやく完成度も上がってきた。
子供がすすんでやらない習い事をさせることには賛否両論あるが、今年子供たちを見ていて思ったのは、自分から練習しないからピアノが嫌いという訳ではないんだなということ。実際、追加のレッスンも4、5回はあったと思うが、文句も言わずにいつもより長いレッスンを受けていた。そういえば他の習い事も行きたくないと言ったことはないな。
習い事は目標を細かく達成していくので、自己肯定感を養うのにはとてもいいと思っている。自分自身も子供の頃習い事が大好きだった。
発表会まであと少し。頑張れ我が子!
先生にはたくさん追加レッスンして頂いたのでお礼はしないとイカンよね。いやいつも発表会のお礼はしてるんやけど、今年は例年以上にしないとね〜。