初めての電子書籍
先日初めて電子書籍なるものを購入した。
本を読むなら絶対に「紙」!と思っていた私が電子書籍に興味を持ったのは今年の初めのことだった。
連続ドラマの「あさがきた」を見ているうちに、発作的に大和和紀の「ヨコハマ物語」が読みたくなってしまった。私は「はいからさんが通る」より「ヨコハマ物語」の方が好きなので。
独身時代は結構な量の漫画を所持していたが、結婚の時に大半を処分してしまったため、現在手元にあるのは厳選された(?)ものだけになっている。
結婚後、漫画が読みたくなったらレンタルしていたが、レンタルのラインナップは最近のものや人気のあるものが多いので、古いものは見つからない。
漫画に限らず自分自身の突発的な衝動になかなか勝てない私は、Amazonのマーケットプレイスで古本を見つけて大人買いしてしまった。
一気に読んで「昔の漫画は話が深いな〜」と思ったのもつかの間、単行本8冊の置き場所に困ってしまった。そこで興味を持ったのが電子書籍というわけ。
で、最近の話。
今公開中の映画「秘密」の原作が清水玲子だと知って急に読みたくなってしまった私。
清水玲子といえば「竜の眠る星」世代なもんで(歳がバレる〜)ファンタジーなイメージが強かったんで、「秘密」のあらすじを聞いてまた発作が起きてしまった(汗)
調べてみたところ完結はしているものの12巻まであるらしい。ヨコハマ物語の二の舞は嫌だなと思って電子書籍を調べてみたところ、期間限定値下げ中!まんまと罠にハマり2冊購入〜。
その後もクーポンが届いたりなんだかんだで罠にハマりまくり今までに8巻まで買ってしまった(苦笑)
スマホで読む漫画は画面が弱冠小さいけど、持ち運べるしどこでも読めるしで結構快適。でも本を持った時に感じる厚みがないので、自分が今どの辺りを読んでいるのかが全く分からず落ち着かない感じもする。が、概ね快適なので全巻揃う日も近いと思う。
今後も電子書籍を利用する可能性があるので、タブレットもほし〜な〜とか。
それもこれも今月の売り上げが結構いきそうだから、気持ちが大きくなっているだけか、夏休みのストレスでちょっとおかしくなっているのか・・・。