兼業主婦@SOHO 風の中を進むブログ

在宅で働く兼業主婦です。あれもこれもの欲張りな日々をボソボソ書き綴ります。

過保護以上?以下?境目はどこにある問題

友人の子供があるスポーツ(チーム競技)で全国大会に出場した。

 

全国大会常連の強豪というわけではなく、いろいろなラッキーも重なり今回初の全国大会出場となった模様。なんせ初なもんだから、親もいろいろと大変だったらしく、友人の話を聞いているだけで大変そうだった。

 

中にはやっちゃあいけないことをやっちゃった保護者の方もいたようで、「子供の為」が行きすぎて暴走する親というのはいるものだなと思った。

 

自分たちが子供の時とは違い、今は小学生でもスポーツをするとなると親の出番が多く、その負担を考えるとスポーツをさせるかどうかも悩むところ。

 

一体いつからこういう傾向になったのかは知らない。

 

小学生時代はまだ昭和だった私からすると、今の親はみんな過保護に見える(自分含)

習い事の送迎しかり、夏休みの宿題の手伝いしかり・・・。

 

友人のようにスポーツのフォローも大変だし、当事者でない私からすると過保護すぎに思えることも、今のご時世当たり前なのだと言う。

 

私自身がかなり放っておかれた子供時代だったので、余計にそう思うのかもしれない。

 

子供の髪の毛をくくる為に家に帰らないと・・・という中2女子の母。

子供が学校から帰って一人で鍵を開けて入るのが怖いからと言うので、パートの時は帰宅時間帯だけ祖父母に来てもらっている小5女子の母。

 

↑身近で聞いた話。私からするとどちらも過保護に感じるんだけどね。

 

子供の不安感や要求をどう受け止めるのか?

子供次第、親次第だし教育方針や価値観も絡んでくるので、一概に過保護とも言えないのかもしれない。

 

今の時代怖い事もたくさんあって思わず過保護になる気持ちも分かるが、親の側がどこで手を離していくか、どう社会体験を積ませるか・・・悩むところではある。

 

とりあえずうちの子供達は、この夏休み「電車で30分のおじいちゃんの家の最寄り駅まで2人で行く」という挑戦をした。路線図の見方と切符の買い方を教え、一応ホームまで一緒には行ったが口出しは全くなし。嬉しそうに電車に乗って行った。

 

習い事も近場は「送迎なし」を時々実行中。

後は家事をもっと教える予定。

 

頑張れ子供達!

今日から2学期です。

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