いよいよ夏休み突入
またまた先週のはなし。
17日は台風の為警報発令で休校。
そしてそのまま夏休み突入となった子供達。
私の休みはほぼカレンダー通りなので、月曜に祝日があると貴重な連休になる。
20日は家族で山登りへ。
写真撮影@娘っち
昨年夫が友人たちと六甲山に登ってから、時々山登りに行きたいと言っていた。家族で行くのに何時間もかかるのは正直しんどいなと思っていたが、調べた結果「布引の滝〜神戸森林植物園」コースが2時間半くらいで、そんなにハードではなさそうだったので行ってみることになった。
新神戸まで電車。駅のすぐ裏から登ることができる。布引の滝は結構近く、台風で降った雨のせいで水量も多くて大迫力!
天然のミストシャワーが気持ちよかった〜
何を隠そう滝好きの私。
しょっぱなから大満足のスタートだった。
道中をレポートするほど覚えてないけど、途中ひらけた河原もあり、子供達は裸足で水遊び&大人は木陰でまったり。自然を満喫できた。
さて、大変だったのはここから先。
沢があるコースと聞いていたが、橋があるから楽勝だろうと思っていた。
目に飛び込んできたのは「???ここ渡るの???」というようなただの川。
幅は2〜3mほどだが、山を流れる川らしい流れと岩。
何より子供が渡れるのか多少の不安が・・・。
ここまできたら引き返すのも嫌なので靴のままジャバジャバと入る。
幸い天気もいいので、乾くだろうという淡い期待があったのは事実。
子供達は膝くらいまで水につかりながら夫のサポートで渡り切った。
ホッとしたのもつかの間、通りすがりの人から「ここから先にはもう少し厳しい場所がある。子供は渡れないかもしれない」という情報が・・・。
とりあえず夫が先に様子を見に行ってみる。なんとか行けそうという判断だったので再度出発。流れはゆるやかだけど深さがある。息子はここでパンツが濡れる。
結局ゴールまでに似たような川を5回くらい渡らなければならず、通りすがりの方にも助けていただきながら、目的地の森林植物園に到着した。
夫も私も、沢を渡る事に躊躇がなかったせいか子供達もあまり恐怖心を持たずに渡ったように思う。ただ、周囲から見ると危ないと思われるようで「無理かも」という声を何回か聞いた。
森林植物園に到着してビックリしたのは、実はこのルート森林植物園側からは通行止めになっていたということ。台風で大雨が降った後で、川が増水していたからとのこと。
どうりで反対側からは人が来ないなと思った。
どうせ通行止めにするなら、両方向からしないと意味がないよな〜と思いつつ、適度にスリリングな体験ができたことは子供の絵日記のネタになったようで、ミッションをひとつクリアした気分になった。