兼業主婦@SOHO 風の中を進むブログ

在宅で働く兼業主婦です。あれもこれもの欲張りな日々をボソボソ書き綴ります。

冠婚葬祭のマナーと健康について思うこと。

全く関係ない2つのテーマを無理矢理くっつけてみた(苦笑)

 

先日同じ隣保の方が亡くなった。

40代前半の方で、突然のことに本当にびっくりした。

 

実は今年、知人程度のおつきあいの方や、知人の身内の方の不幸の話を聞くことが多かった。そして同じ隣保でも今回の方を含めて2人が亡くなっている。

 

我が家があるのは、新興住宅街でも昔からある集落でもなく、ここ20年〜30年ほどで徐々に住宅が増えてきたようなところで、住んでいる人の年代も様々である。子供も幼稚園から大学生までいるし、ご夫婦だけの世帯もある。特に高齢者が多いというところではない。

 

亡くなられた方とは挨拶程度のお付き合いだったが、お参りをしておきたいという気持ちがあった為、お通夜のみ参列した。

 

独身の頃から持っていた礼服が合わなくなったため、8月に知り合いの方が亡くなった際に新しい物を購入していたが、まさか年内に再度着用するとは思ってもいなかった。

 

今年の初め、隣保で1人目の方が亡くなった時いろいろと手違いがあり、お通夜にも告別式にも近所の人が参列することができなかった。結果、後から個々にお参りに行くことになってしまい、こういった場合のマナーがわからず焦った。冠婚葬祭というのも結局は経験値が高い方が慌てずに対処できるものなんだと思う。

 

幸いな事に身内の不幸もそんなに経験がないため、アラフォーになってもいまいちマナーに自信がない私である。最近は葬儀も家族で済ませる方も増えているようなので、今後は参列する機会も減っていくのかもしれない。

 

この度亡くなった方と年が近い夫は、にわかに健康を気にしだした。元々運動不足と内臓脂肪を気にしていたが、なかなか解消できないでいたのを本気で何とかしたいと思うようになったらしい。物から入るタイプではないが、ジョギング用のジャージを購入してやる気を見せている。

 

結局は細く長くやらないと意味がないと思うし、これからの寒い時期に外で走れるかどうかは怪しいところだが、何にもしないよりマシかと思うので見守ろうと思う。

 

ちなみに私は万年ダイエッター。

昼休憩時にはTV見ながら踏み台昇降

でも食べるのも好きなのでなかなか減りませ〜ん。

お金の教育と図書カードが売れなかったはなし

不要品はさっさと売るタイプの我が家。

リサイクルショップや金券ショップにも出入りすることがある。

 

金額を気にしなければ、割と何でも引き取ってくれるリサイクルショップが近くにあり、子供達も何度か遊ばなくなったおもちゃを売ったことがある。

 

先日子供会の運動会があり、参加賞として図書カード500円分をもらってきた子供達。娘は欲しい雑誌や本があるらしいが、息子は特にないのでカードを売って現金化→自分の小遣いをプラスして欲しいゲームを買いたいと言ってきた。

 

この件に関して私や夫から助言をしたわけではないので、息子なりに考えての結論だった模様。通常金券ショップに持ち込むと100%で買い取ってもらえるわけではないので、500円より少し少なくなること、子供の名前では売れないので親の名前で売ることを理解してもらい、一緒に金券ショップに向かった。

 

お店の人に図書カードを売りたいと伝えると、

「新しいカードですか」と聞かれた。

売ろうとしてるんだから新しいのに決まってるやん、と思いながら

「新しいです」と答えると、

「では買い取りはできません」と言われた。

「???」

 

理由を聞くと今年の6月から図書カードが新しくなり、以前なら使用するとカードの上部に穴があいていたが、新しいカードはあかなくなった為、未使用かそうでないかの見分けがつかくなったので、買い取りできないとのこと。

 

・・・・知らんかった。

 

息子に買い取ってもらえないことを説明し、その足で本屋に寄って帰った。いろいろと変わるよな〜と思いつつ。

 

図書カードに限らず、今のお金の仕組みというのは昔に比べて複雑化していると思う。理解して使えばお得なものもたくさんあるが、クレカに電子マネー、買物も実店舗だけでなくネットを利用することも少なくない。子供にはなるべくわかりやすく説明しているつもりだが、どこまで理解できていることやら。

 

我が家は普段の買物は電子マネーを使っているが、子供だけでおつかいに行ってもらう時は現金を渡している。そして子供達はお小遣い制。それぞれが担当しているお手伝いと、習い事の宿題、家庭学習をキッチリやった上で、小遣い帳をつけて親に見せることでお小遣いを受け取ることができる。欲しい物があって小遣いが足りない時は、手伝い等の量でボーナスを手にすることができる。

 

娘はこのシステムをうまく利用して、文房具なんかも自分の好きなキャラクターで揃えたり漫画を買ったりしている。今の世の中、物も情報も溢れかえっていて、それは子供の世界も例外ではない。親に付き合ってショッピングセンターに行けば、子供好みのものもたくさんあり、欲しくなるのは当然だと思う。与えすぎるのは良くないが、ある程度の欲求を満たせるお金を子供自身が管理していく中で、お金との付き合い方を身につけてほしいと思っている。

 

親の背中を見せるだけではお金の教育はできない。というのが私の持論。

私の両親は質素倹約で、私たち姉妹も子供の頃から贅沢はさせてもらえなかった。おもちゃや本を買ってもらった記憶もほとんどなく、学校で必要な学用品でさえ自宅にあるもので代用するように言われていた。友達と同じ物を持てない事はとてもみじめだったな〜。

 

そういう環境で育ったからか性格なのかわからないが、2人の妹達は様々な理由から20代前半で借金を作ってしまった。完済はしたものの、お金の管理は今でも苦手らしい。母に言わせれば、自分たちの背中を見せればわかると思っていたそうだが、お金の教育としては成功とは言えないと思っている。

 

話は戻るが・・・

息子が欲しがっていたゲームも、高くはないもののダウンロード版しかなく、購入するとしたらカード決済にするしかない状態だった。子供からすると親に対してお金を支払う形となる。この「オンラインで買う」という買物の仕方は、現金が見えないだけに大人でも管理が難しかったりするので、追々理解できるように説明しないといけないと思っている。

 

クレジットカードにキャッシュカード、電子マネーにポイントカード。世の中カードだらけ。今はまだ大丈夫だけど、そのうち時代の流れについていけなくなりそう。

 

追記:子供達がやっているゲーム「おいでよどうぶつの森」では、ローンを組んで自分の家をリフォームすることができる。ローンのことが学べるなんて最近のゲームもやるな〜と思っていたが、このローンは利息がつかないらしい。そんなん意味ないやん!ゲーム内の現金がたまっているにも関わらず、ローンを返そうとしない娘に思わず「早くローンを返しなさい」と言ってしまった私だった。

 

 

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兼業主婦としての意地

もうなんか慢性的に忙しい状態。恐らくこのまま年末繁忙期突入コースだな。

 

自宅で仕事しているとはいっても、私は兼業主婦だと思っているし、我が家は共働きである。在宅になってから薄々気付いてはいたが、夫にはその意識が足りないようだ。

 

平日の家事・育児はほぼ私。育児といっても手のかかるような世話はないので、子供の話を聞いたり宿題のチェックくらいだが、やはり時間はとられる。

 

対して夫は、朝は7時頃出勤で帰宅はだいたい21時くらい。日常的な家事は洗濯物をたたむだけ。

 

通勤時間もあるし時間的な余裕は私の方があるのは事実だが、私の仕事も順調で世帯収入は6.5:3.5くらいにはなると思うので、私の中には夫の家事負担に対する不満がある。

 

そんな夫が先日から一時的に夜勤をしている。仕事ととはいえ、若くないし大変やな〜とは思う。

 

が、

 

寝ているとはいえ昼間夫が家にいるとやっぱりペースが乱れる。

「何もしなくていい」とはいうものの、食事もそれなりに準備しないといけないし。

 

そして何と、唯一の家事である洗濯物たたみもスルーした(怒)

これみよがしに洗濯物カゴを2日分置いてみたが、全くやろうとしなかった。

 

疲れているなら疲れているでいい。

ひとこと「やって下さい」って言ってほしい。

 

残業で遅くなるとわかっている日も、私はあえて洗濯物はたたまなかった。それは兼業主婦としての私の意地である。家事・育児を担い収入もある妻として、そのくらい夫に要求したって罰は当たらないと思う。

 

もちろん、どうしても夫が無理な時は私だってやる。何が何でもとは言わない。ただ、サラリーマンの夫にとって在宅でそこそこ稼ぐ妻は相当都合がいいだろうな〜と思う気持ちもある。

 

とりあえず、先日の洗濯物の件は「私も忙しいんやけど」と言って釘をさしておいた。日曜の昨日も仕事をしている私にむかって「ほんまに忙しいんやな」とドアホな事を言ってきたので「ずっと忙しいって言うてるやん」と返した。

 

この夜勤の間に16時以降の、買物→子供の習い事の送迎→食事の支度のバタバタした感じが伝わるといいと思っている。

 

一応フォローしておくが、うちの夫は決して非協力的なタイプではない。頼めばやってくれる。頼まなければやらない。ただそれだけ。

 

私の不満を爆発させる日も近いかもしれない。

 

ただ、時々私が子供を置いて遊びに行くことに対しては文句を言わないので、そのあたりは感謝している。

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